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SEOも大事だけど他にも大事なことがあります。GoogleアナリティクスPart6

こんにちは!!

takuchanです。

 

今回のテーマは「SEOも大事だけど他にも大事なことがあります。GoogleアナリティクスPart6」です。

 

 

前回の「SEOも大事だけど他にも大事なことがあります。GoogleアナリティクスPart5 - はてなブログで学ぶ収益化」の続きです。

 

より良いコンテンツを作り上げていくことで相乗効果を生み出す情報社会ですが、それには分析は欠かせません。

 

Googleアナリティクスにおける集客分野のテクニックをもう少し深掘りし、鬼分析していきます。

 

早速見ていきましょう!!

 

 

 

 

SEOも大事だけど他にも大事なことがあります。GoogleアナリティクスPart6

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集客の基本

 

目的のないことはできない。

 

集客の目的はただ一つ。

 

集客→定着

 

集客の目的を見失わないでください。

 

 

溢れた水瓶状態にならないように・・・

溢れた水をお客様だと思ってください。

 

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お客様を受けられるだけの受けの器を用意することが私たちがしなければいけないことです。

その器とはお客様が定着したいと思えるような記事を書くこと。

 

ウェブ集客の本質はそこです。

 

ここではどこからどんな方法でアクセスをしてきたかを明確にする方法を書いていきます。

 

参照元とメディア

 

参照とは・・・ 

自サイトを到達する前に訪れたサービスの名称。

例)google,yahoo,bingなど...

 

メディアとは・・・

自サイトを到達する前に訪れたサービスの種類。

 

例)

 

organic(自然検索)

 

cpc,ppc,paidsearch(リスティング広告

 

referral(別のサイト)

 

display,cpm,banner(ディスプレイ広告)

 

direct/none(直接流入

 

social(ソーシャルメディア

 

affiliate(アフィリエイト

 

                                                                                                                         など.......

 

これを踏まえて先に進みましょう!!

 

参照とメディアレポート開き方

 

集客→すべてのトラフィック→参照/メディア

 

この順で開くことが可能です。

 

 

参照元とメディアレポートの見方

上記の開き方で開き、下にスクロールすることでこのようなレポートがあります。

 

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ここから読み取るべき情報はこちら!!

 

条件:すべてのユーザー対象

 

参照:はてなブログからの流入が多い

 

メディア:1位から10位までのほとんどがreferral

 

2位にいるdirect/noneという謎の参照/メディア

 

参照とメディアごとにPV管理やセッション時間の管理ができるため非常に便利なレポートです。

 

direct/noneとは・・・

ユーザーがどこから流入してきたかがわからない状況を指します。

流入と言い換えることもできます。

 

分析したくてもできない事態を改善すべく原因を探っていきましょう!!

 

流入はこうして起きる

 

1.アプリ

 

2.QRコード

 

3.メール

 

4.URL直接入力

 

5.文書からのアクセス

 

6.SSL可否

 

 他にもありますが、イメージしやすいものだけを抜粋しました。

それぞれみていきましょう!!

 

 

1.アプリ

スマホアプリからの流入は判断できない。

 

2.QRコード

自分で作ったQRコードからの流入は判断できない。

 

3.メール

メールソフトを使用し、リンクをクリックしてアクセスした場合は判断できない。

 

4.URL直接入力

Webブラウザに直接URLを入力してアクセスしてきた場合判断できない。

 

5.文書からのアクセス

マイクロソフト社のソフトでWordやExcelなどに記載されたリンクをクリックしてアクセスしてきた場合には判断できません。

 

6.SSL有無

今の時代「https://」でアクセスしないパターンは少ないかと思いますが、未だに「http://」でアクセスするサイトもあります。

SSLが設定されていないページへのアクセスの場合は判断できません。

 

 

この中で解決できる問題が3つあります。

その三つとは、「アプリ」、「QR」、「メール」です。

 

 その手法をこれから伝授します!!

 

 

キャンペーンパラメータ

 

キャンペーンパラメータとは

utm」というものを使用します。

 

utmとは・・・

ユーザーがどこからきたかわかるようにURLに埋め込む任意の文字列のこと。

例)utm_campaign=2020_meat...など

 

キャンペーンパラメータの設定方法

 

1. パラメータ付きのURLを作成

 

下記リンクから飛べます。

 

ga-dev-tools.appspot.com

 

f:id:takuchanchang:20201110204852p:plain

 

必要事項をこの6つのパラメータに記入していきます。 

 

上から順に、

 

1. 自分のURLを記入

 

2. 参照元

 

3. メディア

 

4. キャンペーン

 

5. キーワード

 

6. 広告のコンテンツ 

 

これらをフルで設定するとこうなります。

 

例)

 

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※ =の後の???????部分はサービスによって変わってくるのであえて記載していません。

 

これで作成はできたので次に埋め込みをします!!

 

2. URLを埋め込む

 

広告の場合で話を進めると、前述で作成したパラメータ付きのURLを使用した広告掲載をすることで広告に埋めまれているのでOKです。

 

集客→キャンペーン→全てのキャンペーン

 

から開いたレポートで確認できるようになっているはずです!! 

 

まとめ

direct/noneを放置しておくとどこからの流入が多かったかを正確に分析できません。 

どこからの検索流入が多かったかを正確に分析してこそ、分析できていると言えるのではないでしょうか?

集客を漏らさないためにも、正確に分析しましょう!!

 

 

Part7記事はこちら!! 

 

 

 

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ご精読ありがとうございました!!

 

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