競走馬の命は誰のもの?
こんにちは!!
takuchanです。
今回のテーマは「競走馬の命は誰のもの?」です。
私は競馬を見ることが趣味です。
競走馬が一生懸命走る姿は圧巻且つ華やかです。
しかしその裏では競走馬のエグい現実があることをご存知ですか?
何気なく見ている競馬。
競馬を引退したその後はどんな待遇を受けているか・・・
見ていきましょう!!
競走馬の命は誰のもの?
都合よく生み落とされる
人間では好きな相手を考え、お互いの合意を得て「結婚」→「出産」となるわけです。
ですが、馬の場合は相手を選ぶことはできず、決まった相手と交配させられる。
そして、馬は人間に都合よく生まれてくるわけです。
生まれた後は適正を見る
その馬は競走馬として、適性があるのか?
人間がそれを見極める。
その後どうなるのかはお察しの通り、走らせる or 殺す のどちらかです。
ここでも人間が勝手に馬の命を弄んでいる場面が垣間見えます・・・
競走馬に適していても成績を残さないと・・・
成績優秀な子だけを残し後は殺処分です。
その成績とはオーナーに利益をもたらすかどうか、レースにより多く勝てるかどうかです。
人間って本当に勝手だ。
見てみぬフリをできない現実
自分は競馬をやっていないとか、見ていないから関係ない。
そんな風に思うかもしれない。
しかし、馬が走ってくれることで国にお金が入ることをご存知ですか?
競馬を開催することで、毎年2000億円以上を国に納めています。
人間はこれを知らなかったで済ませることができますか?
こんな活動をしている団体を見つけました!!
私自身はそこまでお金に余裕があるわけではありません。
それ故にこの現実を知っていても、手を打つことができません。
自分で全てできなくても、下記のような団体に対して少しでも支援することで、競走馬の殺処分を減らすことができます。
下記リンクから、活動内容を見ることができます。
まとめ
馬が馬らしく一生を終えることができる仕組みを作ることが、殺処分されてきた馬たちへの償いになるのかもしれません。
ご精読ありがとうございました!!
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