基本情報技術者 一発合格への道 2020年
こんにちわ!!
takuchanです。
学生時代は、「ITエンジニアかっこいいな」ただそれだけの思いで勉強し、資格を取ってやるという気持ちで取り組みました。
事前に「ITパスポート」を取ろうとは思わず、IT資格の登竜門ともいえる国家資格「基本情報技術者」をとることにきめました。
どのようにして、1発合格をしたのか説明していきます。
基本情報技術者一発攻略への道!!
午前問題対策
問題の割合を、テクノロジ系、ストラテジ系、マネジメント系という分野でまとめたとするとどの分野の割合が多いかを見定めます。
満点を取ろうと思わずに、とにかく得意分野を磨いていくことによって合格点とされている60点を取れるように近づけていくこと。
合格だけを狙う人は、とにかく過去問を繰り返し解く。
過去問と全く同じ問題やそれに類する問題が出題されているので、とにかく解いて暗記するだけでも違ってきます。
理想は、過去問10年分を繰り返し解くことが一番の近道です。
午後の問題にも繋げていきたいのであれば、午前問題の過去問の正解肢だけではなく4択全ての意味を調べノートにまとめること。
午前試験の立ち回り:
順番通りに解こうとしないことです。
順番通りにどうしても解きたい人がいますが、難しい問題にぶち当たった時に考え込みすぎて時間をロスしてしまうわけです。
さらっとみて、自分の解けそうな問題から手をつけましょう。
パニックにならずに落ち着いて解くこと。
国家試験において完璧主義は捨てましょう。
午後問題対策
問題に出てくる言葉の意味がわからないと解けない問題が出てくるので、午前の勉強の時にしっかり頭に事前知識として入れておきましょう!!
国語の文章問題なみにしっかりと文の隅々まで読まないとたまに引っかかるので、十分に問題を読み込んで回答しましょう。
データ構造およびアルゴリズムの1問と、ソフトウェア開発の1問では7割以上取れていることが理想的です。
セキュリティにおいては、難易度を上げづらい分野にもなっていますので、厚めに勉強しておくと点数がとりやすいわけです。ここも、7割以上はとっておきたいです。
この三問を7割以上取ったとすると、49点は取れていることになります。
あとは、自分の得意の選択分野で10点以上取れば合格の道が見えてきます。
午後試験の立ち回り:
エンジニアを志すもの、アルゴリズムとソフトウェア開発を捨てるわけにはいかないので最初に取り組みましょう!!
アルゴリズムとソフトウェア開発の怖いところは、一つ間違えたら芋づる式に全部間違える可能性があることです。
最悪の場合、全部間違えたらそこで50点失う可能性があります。
なので前半戦のうちに落ち着いて解いてしまった方が焦ることなく対応ができるのです。
失敗の事例:
私は一発合格をすることができましたが合格率20%ほどの資格ですので落ちる人もいました。
落ちてしまった人の実際の声としては、
後悔すべきは、やはり「勉強不足」。
努力は緊張を凌駕し、努力は精度を上げ、努力は勉強不足を補う。
他のサイトで勉強時間○○時間で受かったというような甘いことを書いていますが、それは個人差がありますし、自分が凡人であると常に思っておくことが自分の進歩につながると考えます。
自信家や慢心は本番で痛い目に遭います。
合格への近道は勉強をすること。裏技などありません。
自信を持って試験に臨めるように努力を怠らないようにしましょう!!
ご精読ありがとうございました!!
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