人気ブログランキングへ

ブラック企業ってどこからがブラック?

自分たちが今いる会社が、ブラック企業だという人たちがたくさんいます。

 

ですが、ブラック企業の具体的な境界線というのが果たしてどこからがブラック企業なのでしょうか?

 

「労働時間過多」や、「パワハラ」など様々な種類あると思います。

 

中でも私が経験したことのある、「労働時間過多」について言及していきたいと思います。

 

個々のスペックが、高い、低いで分類していきます。

高い人たちをベースにその会社が回っているのだとすれば、高い人たち未満の人たちに対して「なぜ自分以下の人たちのために頑張らなければいけないのか」という感情を抱きます。

その対価として、会社から報酬が与えられているのであれば別として。

 

一方、スペック低めの人たちからみたら、「時間を稼いでお金を稼がなくてはいけない」という感情が生まれます。そもそも上司からみたらスペックが低い人間に仕事を任せたくないということになってしまいますよね。

もしくは、高い人たちと同じ量を求められ低い人たちが労働時間の超過が著しく激しくなってしまいます。

 

そこに、労働時間の差を生んでしまい最悪の場合過労死に繋がってしまうのではないかと考えます。

 

また、高い低い人たちの精神的負担が上手く釣り合っている会社は労働時間の観点からみて、ブラック企業だと感じてしまうことは少なくなります。

 

結局のところ働いている人たちがブラックだと思えばブラックだし、そう思わなければ違う。

 

その労働条件に対して自分が納得して働けているか今一度自分の心に問いかけてみてはいかがでしょうか?

 

 

ご精読ありがとうございました!!