「古きよき文化」と「老害」という言葉
こんにちは!!
takuchanです。
今回のテーマは「「古きよき文化」と「老害」という言葉」です。
「古きよき文化」と「老害」という言葉
最近よく若者の会話中に耳にする「老害」という言葉。
自分が老いたのに気づかず(気をとめず)、まわりの若手の活躍を妨げて生ずる害悪。
ということだそうです。
皆さんが会社に属している体で話を進めていきます。
早速見ていきましょう!!
一概に全て老人が悪いのでしょうか?
例で言うと、仕事が自分よりできなかったり遅い先輩がいたとしても、そんな先輩でもいてくれるから会社が成り立っていたりするわけです。
老人たちが作り上げてきた礎があり、現在自分は活躍できていることを念頭に置き感謝して仕事をするべきです。
自分より前から所属して働いてくれて会社を支えてくれているからこそ、自分が入社することができたわけです。
そんな先輩を下に見たりするのは失礼極まりないです。
そういった思考を持つことで、ストレスがたまらなかったり、すんなり受け入れたりすることもできます。
革新をもたらすのは若手の発想力。
では、若手は黙って仕事をしていればいいのか?
それもまた違う。
その会社にとって良い方向に向くことを思いついた若手がいても上に伝わらなければ意味がありません。
伝わっても認めてもらわなければ意味がありません。
認めてもらうためにはどうするのか?
先輩に対して常に素直であり、敬意を表していくこと・・・
そして、その老害から信頼を得ていくことです。
わざわざ敵を作るようなことを言い放ち吠えることで認めてもらえることはごく稀でしょう・・・
「老害に仕事の邪魔をされた」
上記のように、会社で言葉を漏らすと必ず本人に伝わります。
そうすると、しっぺ返しが来て仕事し辛くなるだけだと思いませんか?
あなたのその発想力は無駄になる・・・
だからこそ、その老害を大切にして欲しい。
やり方が古くて、効率が悪い・・・
「染み付いているやり方だし仕方ない」こう思いましょう!!
老害を殺す=自分の発想を殺す
これを肝に銘じて欲しいです。
そして、老害(先輩)に進めてもらった案が通りうまくいった場合、首謀していた自分が当然役職を与えられるでしょう。
役職をつけられてから効率の悪いやり方を良く変えていくことで、角が立たずスムーズに自分の身分を上げることができます。
老害の要求を飲むことこそ、自分の出世の近道かもしれません。
まとめ
このような考えを持って会社員として、属している人は何人いるだろうか?
深く考えずに働いて先輩の愚痴を言いまくってると全部自分に返ってくる。
「老害」を言い換えるなら、「古き良き文化」。
捉え方次第で腹も立たないでしょう!!
そして、若手と老人が手を取り合いましょう!!
ご精読ありがとうございました!!
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