熊の行動が活発に・・・だから熊について書いてみた
こんにちは!!
takuchanです。
今回のテーマは「熊の行動が活発に・・・だから熊について書いてみた」です。
最近、熊の行動が活発になってきました。
ニュースでも取り上げられていた「スーパーの搬入口から熊が進入」と言うのはつい先日の話で記憶にまだ新しいと思います。
そこで熊の習性についてお話していきたいと思います。
熊の行動が活発に・・・だから熊について書いてみた
何を食べて暮らしてるの?
・春は山菜
・夏は昆虫
・秋は木の実
(冬11月〜4月は冬眠期間)
山のどこにいるの?
食べ物のある場所、そして人里が近いところで身を潜めて暮らしています。
危険な生物なの?
出会うと危険な生物であるとされていますが、嗅覚が優れており人が山に入ってくると熊の方から逃げてしまうことが一般的です。
ごく稀に食べることに夢中になりすぎた結果、人と出会してしまう場合があります。
その場合は、臆病な熊は逃げることもありますが、襲ってくる可能性が高くなってしまいます。とにかく、驚かせないように慎重になることです。
また、子熊を守るために襲いかかってくる可能性もありますので、十分注意が必要です。
秋はなぜ熊の行動が活発なの?
冬眠を控えた熊は木の実を大量に食べてエネルギーを蓄えます。
しかし、この木の実が不作の年は人里に出てきてまで餌を探します。
熊にとっては、命のかかった越冬ですのでリスクを冒してまで人里に出てくるのも無理はありません。
熊は人間にとって害しかもたらさないの?
山の生態系で頂点にいる熊がいると言うことは、森が生きている証拠になります。
なので、一概に害獣なわけではありません。
また、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが「クマノイ」と言う薬を作るのにも重宝するのです。
クマノイとは・・・
熊の胆嚢に胆汁が入ったまま乾燥させたものである。
本来クマ類からしか取れない、タウロウルソデオキシコール酸という成分があります。
その成分が万病に効くと伝えられたため、昔は重宝されていた。
※ 今ではタウロウルソデオキシコール酸は化学によって作れてしまいます。
このように熊がいなければ、タウロウルソデオキシコール酸についての研究もできなかったため感謝すべき存在であることは間違いないです。
熊の縄張りを荒らしているのは人であることを弁えろ!!
先日登山に行ってきまして熊に合わないかビクビクしながら登山したわけであります。
※ その様子が書かれた記事はこちらです→樽前山に登山してきました
しかし、熊達からすれば縄張りを荒らしにきた、いわば人間は悪魔です。
最大限に、山にいる動物達への配慮を怠ってはいけないのです。
山へ行く時に動物達への最大限の配慮とは?
音を鳴らしながら人間の存在を知らせる
ラジオや、鈴を鳴らすこと、大声で話しながら歩くことで熊が人間がいることを認識し、近づいてこないでしょう。
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ゴミを山に残さない
例えば、人間の食べ物を口にすることで味を覚えた熊は人里に降りてきて同じ味を探し始めかねません。
どこでもそうですが、ゴミは自分で持ち帰って処理をすること。
もし仮に熊に出会った時にやっちゃいけないこと
大声を出すこと
熊は大声が不快に感じる生き物であるため、その大声に反応して襲ってくるかもしれません。
走って逃げること
熊は逃げるものを追う習性にあるため、その習性や本能を刺激してしまいかねません。
熊に出会ったらするべきこと
1.目を合わせないでゆっくり後退りすること
2.危害を加えてきそうならば熊避けのスプレーをかける(1本1万円ほど)
まとめ
人間はクマと共存して行かなければいけません。
人間は最大限の配慮をした上で、人に危害を加える可能性が出てきた場合には止む無く対応する形が理想です。
その配慮ができているのか否や、それは熊のみぞ知る。
命の大切さ
旅の予告
旅の結果
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