凱旋門賞2020に向けて
こんにちは!!
takuchanです。
今回のタイトルは「凱旋門賞2020に向けて」です。
いよいよ、世界最高峰のレース「凱旋門賞」が行われます。
日程:フランス現地時間の10月4日 16時5分(日本時間の23時5分頃)発走
場所:パリ ロンシャン競馬場
条件:3歳上 G1 芝2400m
有力馬の「ラブ」の出走取り消しによりまたわからなくなってきましたね・・・
そして、日本育ちではないものの武豊騎手が騎乗決定した、「ジャパン」や日本馬の「ディアドラ」にも注目ですね!!
今回勝利すると、3回目の勝利となる「エネイブル」にも是非とも勝ってほしい・・・
色んな思いが錯綜する中、今回のレース予想をしたいと思います。
結論から申しますと、
エネイブル
ソヴリン
この三頭を警戒しています。
分析をしていきたいと思います。
凱旋門賞2020に向けて
出走馬
1番ゲート : インスウープ 牡3 R・トーマス
2番ゲート : ラービアー 牝3 M・ギュイヨン
3番ゲート : モーグル 牡3 R・ムーア
4番ゲート : ソットサス 牡4 C・デムーロ
5番ゲート : エネイブル 牝6 L・デットーリ
6番ゲート : ウェイトゥパリス 牡7 I・メンディザバル
7番ゲート : ペルシアンキング 牡4 P・ブドー
8番ゲート : ロイヤルジュリアス 牡7 S・フォーリー
9番ゲート : ゴールドトリップ 牡3 S・パスキエ
10番ゲート : ソヴリン 牡4 M・バルザローナ
11番ゲート : ジャパン 牡4 武豊
12番ゲート : ディアドラ 牝6 J・スペンサー
13番ゲート : シャシュナック 牡3 T・ピッコーヌ
15番ゲート: サーペンタイン 牡3 C・スミヨン
エネイブル
3連覇とはならなかった同馬です。
しかし、実力馬であることに違いありません。
出走場所はG1ばかりで且つ世界を相手にしても尚18戦15勝という好成績を収めている。
直近のセプテンバーSでは、100%の力を出さずとも、ほぼ持ったままの状態で勝利しているため、凱旋門賞に向けての肩慣らしだったとも捉えられます。
※ 7馬身差の勝利
去年の凱旋門賞では、惜しくも「ヴァルトガイスト」に敗れはしたものの、馬場の影響もあり最後まであの脚をもたせることができなかったことは明白である。
同様の馬場になるかもわからないですし、去年の教訓から脚を貯めて最後の長い直線を我慢できるかが「エネイブル」勝利へのカギとなるでしょう。
かつてここまでの牝馬がいましたでしょうか?
歴史を塗り替えてくれる牝馬に乞うご期待です。
モーグル
今回の凱旋門賞で騎乗するのは、R・ムーア騎手です。
世界のムーアとも呼び声高い騎手ですね。
ダイナミックな騎乗で「モーグル」を勝利に導く可能性もあります。
同レースに出場する「ジャパン」の全弟でもあり、兄弟対決も見どころですね!!
パリ大賞2020では、3歳馬に敵はいないと思わせるような内容で勝利していました。
3歳とはいえ侮れない、警戒するに値する馬だと考えます。
ソヴリン
この馬は「サドラーズウェルズ」の血が色濃く出ており、スタミナの能力値が高く道悪の時に発揮されます。
凱旋門賞においては、かなり合っている血統の持ち主でもあり期待できるのではないかと考えます。
中距離が得意な馬であり、粘りもあるので最後の直線でしぶとく食い下がる可能性もあるので、警戒しています。
まとめ
世界最高峰のレースですし、何が起こるかわからないのが競馬です。
レース自体は3分ほどで終わってしまいますが、その3分のために試行錯誤しているわけです。
自分なりの予想をしたりするのがまた楽しい時間なんですよね。
一競馬ファンとしては、勝つのも大事ですが馬が無事にレースを終えてくれて、また走るときのために競馬に勤しんでいる姿を見て日々頑張ろうとまた思えます。
今回はただの趣味記事でしたが、ご精読ありがとうございました!!
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